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肩こりを揉んでも戻るのは肩甲骨の位置が原因?主婦・子育て世代の肩こり対策【亀有】
こんにちは!亀有ゆうろーど鍼灸整骨院です♪
今回は、揉んでもらった直後は軽いのに、翌日にはまた同じ重さが戻ってくる「肩こり」についてお話しします。亀有で子育てや家事の時間が長い方に特に多い症状で、肩そのものをほぐしても戻りやすいのには、肩甲骨の位置と巻き肩に理由があります。
このような痛みや症状でお悩みではありませんか?
「子どもを抱っこしたまま自転車を押して帰ると、首の付け根が石のように固まっている」
「洗い物をしている途中で、気づくと両肩が耳に近づくほどすくんでいる」
「夜にスマホを見ながら寝落ちして、朝起きた瞬間から肩が重い」
「マッサージに行くと楽になるけれど、3日もすると元の肩こりに戻ってしまう」
そんなお悩みを抱えていませんか?
この記事では、肩を揉んでも戻る肩こりの正体を「肩甲骨の位置」から説明し、抱っこ・自転車・洗い物・スマホで1日中前に出たままの腕をどう戻すかを、時間軸と回数つきでお伝えします。読み終わる頃には、ご自身の肩こりが肩甲骨型・姿勢型・血流型のどれに近いか、そして今日からどの動きを何回やればよいかの当たりがつくはずです。

肩こりとは?
結論から言うと、肩こりとは「首の付け根から肩、肩甲骨の内側にかけての筋肉が張って、重さ・だるさ・痛みを感じる状態」の総称です。病名ではなく症状の名前で、レントゲンを撮っても骨に異常が見つからないことがほとんどです。
主役になる筋肉は、首から肩に広がる僧帽筋(そうぼうきん)と、肩甲骨を首の骨につなぐ肩甲挙筋(けんこうきょきん)です。この2つが「引っ張られ続ける」ことで、硬さと痛みが出ます。
肩を揉んでも戻るのは肩甲骨の位置が原因
当院が肩こりの方の肩甲骨の位置を必ず見る理由が、ここにあります。肩甲骨は背中の上に浮かぶように乗っている三角形の骨で、本来は背骨から指3本分ほど離れた位置に、背中と平行に並んでいます。
ところが抱っこや洗い物、スマホ操作で腕を前に出す時間が長くなると、肩甲骨は外側にすべって開き、上のふちが前に倒れます。これが「巻き肩」の正体です。鏡で横から見たとき、肩の先が耳より前にあれば、肩甲骨はすでに開いています。
肩甲骨が外に開いて前に倒れると、首の骨と肩甲骨をつないでいる僧帽筋や肩甲挙筋は、ゴムのように常に引き伸ばされた状態になります。マッサージで揉んでいるのは、この「引っ張られている側」の筋肉です。
引っ張られている筋肉をほぐしても、肩甲骨が開いたままなら、翌日にはまた同じ長さまで引き伸ばされます。原因は揉んでいる筋肉そのものではなく、肩甲骨を背骨側に引き寄せて支える深層筋(菱形筋・前鋸筋・僧帽筋の下部)が働いていないことにあるのです。
つまり肩こりは「揉む場所」と「原因の場所」が違う症状です。表層をゆるめることと、深層を働かせることをセットにしないと、何度でも戻ってきます。
亀有ゆうろーど鍼灸整骨院に来られる方の実例(想定例)
実際に来られる方の傾向を、個人が特定されない形でまとめると次のようなパターンが多いです。
- 30代女性・葛飾区亀有在住・1歳のお子さんを子育て中:抱っこ紐で買い物に出て、帰りは子どもを抱えたまま自転車を押す。夕方になると首の付け根が固まり、週に何度か頭痛まで出る「肩甲骨型」。
- 40代女性・家事中心・台所に立つ時間が長い:シンクに向かって前かがみになるうちに肩がすくみ、夜には肩甲骨の内側がじんじんする。腰も一緒に重くなる「姿勢型」。
- 50代女性・パート勤務・帰宅後にスマホを見ながら寝落ちしがち:朝から肩が重く、お風呂で温めると楽になるが翌朝には戻る。目の奥の疲れと手先の冷えを伴う「血流型」。
肩甲骨型・姿勢型・血流型の自己チェック表
「肩を回す」「腕を上げる」「後ろで手を組む」の3つの動作を試し、それぞれ「できる/つまる/痛い」のどれに近いかを見ると、ご自身の肩こりの型に当たりをつけられます。当てはまる欄が多い型を目安にしてください。
| 動作 | できる(けれど重い) | つまる | 痛い |
|---|---|---|---|
| 肩を大きく後ろに回す | 血流型(動きは保たれ、冷えや疲れで悪化) | 肩甲骨型(外に開いて動きが小さい) | 姿勢型(猫背で胸が縮み、回すと引っかかる) |
| 腕を真上に上げる | 血流型 | 姿勢型(猫背のままでは背中が反れず途中で止まる) | 肩甲骨型(肩甲骨が上に逃げて肩の外側が詰まる) |
| 後ろで手を組む(片手は上から・片手は下から) | 血流型 | 肩甲骨型(巻き肩で肩の前側が突っ張る) | 姿勢型(胸の筋肉が短くなり、伸ばすと痛む) |
「つまる」が多い方は肩甲骨の位置、「痛い」が多い方は猫背と骨盤、「できる」のに重い方は深層の血流不足が主役になっていることが多く、施術でアプローチする場所も変わります。3つとも「痛い」場合は肩関節そのものの問題も考えられるため、次の見分け方も確認してください。
間違えやすい別の症状との見分け方
肩まわりの不調には、肩こりと似ていても対応が異なるものがあります。次のポイントで見分けてみてください。
- 緊張型頭痛:肩こりと同時に、後頭部から側頭部がヘルメットをかぶったように締め付けられる。肩こりの延長で起きることが多く、詳しくは亀有ゆうろーど鍼灸整骨院の頭痛の詳細はこちらをご覧ください。
- 手根管症候群:肩ではなく、手のひら側の親指から薬指にかけてしびれ、夜間や明け方に強くなる。肩こりからのしびれと勘違いされやすいですが、原因は手首の神経の通り道です。亀有ゆうろーど鍼灸整骨院の手根管症候群の詳細はこちら
- 腱鞘炎:抱っこや家事で親指の付け根や手首が痛む。肩こりと同時に起きやすく、腕を前に出す生活が共通の背景です。亀有ゆうろーど鍼灸整骨院の腱鞘炎の詳細はこちら
- 四十肩・五十肩:肩こりと違い、腕を上げる動作そのものが痛くて上がらない。髪を結ぶ、エプロンの紐を結ぶ動作が急にできなくなったら、肩関節の炎症を疑います。
肩こりそのものの症状ページは、亀有ゆうろーど鍼灸整骨院の肩こりの詳細はこちらと亀有ゆうろーど鍼灸整骨院の肩コリの詳細はこちらにもまとめています。
肩こりになる原因は?
当院では、肩こりの原因を「肩甲骨」「姿勢と骨盤」「深層の血流」の3つに分けて見ています。どれか1つだけということは少なく、多くの方で重なっています。
① 肩甲骨が外に開いた巻き肩と胸の筋肉の硬さ
スマホを胸の前で持ち、画面を覗き込む姿勢では、腕が前に出て肩甲骨が外に開きます。同時に胸の前にある大胸筋・小胸筋が縮んだまま硬くなり、肩甲骨を前に引き倒します。
この状態で肩甲骨を背骨側に戻そうとしても、胸の筋肉が硬いままでは戻りきりません。胸の硬さと肩甲骨の開きはセットで、巻き肩の肩こりの土台になります。
子育て世代では、抱っこの腕・自転車のハンドル・洗い物の手元と、腕を前に出す動作が朝から晩まで続きます。前に出した腕を後ろに戻す動作が生活の中にほとんどないため、肩甲骨は開いた位置で固定されてしまうのです。

② 骨盤の後傾と猫背で頭が前に出る
肩甲骨の土台は背骨で、背骨の土台は骨盤です。台所で前かがみになったり、ソファに沈み込んでスマホを見たりすると、骨盤が後ろに倒れ、それに合わせて背中が丸まる猫背になります。
猫背になると頭は体の前に出ます。頭の重さは体重の1割ほどとされ、前に出るほど首と肩の筋肉が後ろから支える負担は増えます。ボウリングの球を体の前で持つのと、体に引き寄せて持つのとで腕の疲れが違うのと同じ理屈です。
姿勢型の肩こりは、肩だけを整えても骨盤が後傾したままなら猫背に戻り、頭がまた前に出ます。当院が肩こりの方にも骨盤の傾きを確認するのは、このためです。

③ 首〜肩の深層筋の血流不足
引っ張られ続けた筋肉は、縮む・ゆるむの動きが減り、内部の血流が落ちます。血流が落ちると疲労物質が溜まり、痛みを感じる神経が敏感になって、少しの負担でも「こり」として感じるようになります。
特に肩甲挙筋や菱形筋など、肩甲骨の内側にある深層の筋肉は、表面から揉んでも届きにくい場所です。お風呂で温めると一時的に楽になり、冷えると戻る「血流型」の肩こりは、ここに原因があります。
深層の血流を戻すには、表面を強く押すのではなく、筋膜の癒着をはがして筋肉が動ける状態を作り、鍼で深い層に直接働きかける方法が向いています。

肩こりを放置・悪化するとどうなるの?
肩こりは「そのうち慣れる」ものではなく、放置すると次のような悪循環に入ります。
肩甲骨が開いたまま固定される → 表層筋が引っ張られて硬くなる → 深層筋の血流が落ちる → 痛みで肩を動かさなくなる → さらに肩甲骨が動かなくなる → 慢性化
この流れの途中でマッサージをしても、戻る場所は「表層筋が硬くなる」の一段階だけで、肩甲骨の位置には戻りません。だからこそ早めに、肩甲骨の位置から手を入れる必要があります。
身体への影響
- 緊張型頭痛:首の付け根の筋肉が硬くなり、後頭部がヘルメットのように締め付けられる頭痛が週に何度も出るようになる。
- めまい・ふらつき・目の奥の疲れ:首の筋肉の緊張が続くと、頭の位置を感じるセンサーが乱れ、立ち上がったときにふわっとする。
- 腕のだるさと手先の冷え:巻き肩で胸の前の筋肉が硬くなると、腕へ向かう血管や神経の通り道が狭くなる。
- 睡眠の質の低下:横向きで寝ると肩が痛み、寝返りのたびに目が覚めて疲れが取れない。

生活・仕事への影響
- 抱っこが長く続けられず、子どもを持ち上げた瞬間に首がつる。
- 台所に立つ時間が苦痛になり、洗い物や料理が後回しになる。
- 自転車で肩を上げたまま走り、帰宅後に肩が下がらず動けない。
- スマホを見るだけで肩が痛み、休日も気持ちが休まらない。
すぐに医療機関を受診すべき症状(レッドフラッグ)
- 腕や手に強いしびれや脱力があり、物を落とす・ボタンが留めにくい。
- 胸の痛みや息苦しさを伴う肩の痛み、冷や汗が出る。
- 発熱を伴う首や肩の痛み、首を前に曲げられない。
- 急に片方の肩だけ上がらなくなった。
これらは首の神経や心臓、肩関節の病気が隠れていることがあるため、整骨院ではなく整形外科や内科など医療機関を先に受診してください。
肩こりの治療方法・セルフケアの方法は?
肩こりの施術で大切なのは、「揉む場所」ではなく「働いていない場所」を見つけることです。当院では分析・施術・再発予防の3段階で進めます。
亀有ゆうろーど鍼灸整骨院の施術
【1】分析:肩甲骨の動きを検査する
初回は検査と説明に時間をかけます。まず姿勢・骨盤・背骨の分析から始め、肩の可動域検査で肩甲骨の動きを見ます。具体的には、後ろから両方の肩甲骨の内側のふちに指を当て、腕をゆっくり上げてもらいます。
このとき、肩甲骨が背骨から離れて外に開くタイミング、上にすべっていく量、左右差を確認します。腕を上げ始めた直後に肩甲骨が上に逃げる方は深層筋が働いておらず、途中で肩がすくむ方は胸の筋肉の硬さが疑われます。
この検査で「揉んで楽になる場所」と「原因になっている場所」を分けて特定してから、施術に入ります。

【2】施術:手技×鍼×矯正の組み合わせ
手技で胸の前の筋肉と表層をゆるめ、肩甲骨が背骨側に戻れる余地を作ります。次にボキボキ鳴らさないソフトな矯正で骨盤と背骨を整え、頭が前に出ない土台を作ります。
そのうえで、表面から届きにくい肩甲挙筋や菱形筋には、刺激を抑えた鍼で深層の血流に直接働きかけます。鍼が初めての方には、細い鍼から刺激の強さを相談しながら進めます。

【3】再発予防:生活の中で腕を戻す
施術で肩甲骨の位置が戻っても、翌日から抱っこと洗い物が続けばまた開きます。そのため、次に紹介するセルフケアを生活のどのタイミングに入れるかまで一緒に決めて、再発予防のセルフケア指導を行います。
ここが他院との違い:当院には柔道整復師と鍼灸師が在籍しており、肩甲骨型・姿勢型・血流型のどれが主役かに合わせて、手技・鍼・矯正の配分を変えられます。肩を揉んで終わりにせず、肩甲骨の位置と骨盤から整えることが、戻らない肩こりへの近道です。
今日からできるセルフケア3つ(腕を「後ろに戻す」1日の時間軸)
まず、主婦・子育て世代の1日を「腕がどこにあるか」で並べてみます。
- 朝7時:朝食の支度と洗い物。腕は前、肩はすくみ気味。
- 午前10時:抱っこ紐で外出。腕は前、胸は縮んだまま。
- 昼12時:亀有駅前の商店街で買い物袋を片手に持って歩く。片側の肩だけ上がり、肩甲骨が上に逃げる。
- 午後3時:葛飾区亀有の住宅街で子どもを抱っこしながら自転車を押す。両腕が前、両肩がすくむ。
- 夕方6時:台所で洗い物をしながら肩をすくめる。前かがみで骨盤も後傾。
- 夜10時:布団でスマホを見ながら寝落ち。巻き肩のまま朝まで固定。
腕を前に出している時間は12時間以上あるのに、後ろに戻す時間はゼロです。これが、揉んでも肩こりが戻り続ける生活のリズムです。そこで、1日の中に「戻す動作」を回数つきで入れます。
セルフケア①:肘を後ろに引く「肩甲骨寄せ」を1日3回×10回
タイミングは「洗い物の後」「抱っこを下ろした後」「寝る前」の3回です。両肘を軽く曲げて体の横に置き、息を吐きながら肘を後ろに引いて肩甲骨を背骨に寄せ、3秒キープしてゆるめます。肩が耳に上がらないよう、肩を下げたまま行うのがコツで、10回を1セットにします。
セルフケア②:買い物袋の持ち方と自転車での肩の下げ方
買い物袋は片手にまとめず、左右2つに分けて持ちます。持つ前に一度肩を耳まで上げてストンと落とし、肘を軽く曲げて肩甲骨を寄せてから持ち上げると、肩甲骨が上に逃げにくくなります。商店街で片手持ちがどうしても続くときは、100mごとに持ち替えてください。
自転車は、ハンドルを握る前に肩を上げてストンと落とし、肘を少しゆるめて握ります。信号待ちのたびに肩を落とし直すと、1回の外出で5〜6回は「戻す」動作が入ります。子どもを抱っこしながら押すときも、まず肩を落としてから歩き出してください。
セルフケア③:スマホの前に胸を開く20秒×左右2回
夜にスマホを見る前に、壁の横に立って片手を肩の高さで壁につき、体を反対側にひねって胸の前を20秒伸ばします。左右2回ずつ行ってからスマホを持つと、巻き肩のまま寝落ちする時間が短くなります。スマホは胸の前ではなく目の高さに持ち上げ、布団の中で見るなら仰向けで枕を高くしない、が目安です。
温める?冷やす?:慢性の肩こりは基本的に温める方が向いています。ただし、ぶつけた・急に強く痛んだ・熱をもっている場合は冷やし、翌日以降に温めに切り替えてください。
まとめ
次の3つに当てはまる方は、肩を揉むだけでは戻りやすい肩こりかもしれません。
- マッサージやお風呂で楽になっても、2〜3日で同じ肩こりに戻る。
- 横から見ると肩の先が耳より前にあり、後ろで手を組むと肩の前が突っ張る。
- 抱っこ・自転車・洗い物・スマホで、腕を前に出す時間が1日の大半を占めている。
明日からできることは、「洗い物の後・抱っこの後・寝る前に肘を後ろに引く10回」と「買い物袋を両手に分けて、自転車に乗る前に肩を落とす」の2つです。まずは1週間、肩甲骨を戻す回数を数えてみてください。
「病院に行くほどではないけれど、この肩こりを何とかしたい」「自分が肩甲骨型なのか姿勢型なのか分からない」という方は、亀有ゆうろーど鍼灸整骨院にご相談ください。姿勢・骨盤・肩甲骨の分析から始め、手技×鍼×矯正でお一人おひとりの肩こりに合わせた施術と、生活に合わせたセルフケアをご提案します。

亀有ゆうろーど鍼灸整骨院では、初めての方も安心して受けていただける施術をご用意しております!
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